アーティストが音楽事務所に所属するときには、契約書を交わします。
「専属マネジメント契約書」「マネジメント契約書」あるいは、「タレント契約書」など契約書のタイトルは色々ですが、契約事項はだいたい決まっているようです。
このホームページでは、音楽事務所とのマネジメント契約書を読むときに、注意すべき事項を詳しく解説します。
(1)音楽事務所とのマネジメント契約書の読み方
(2)音楽家が事務所と契約終了するときのトラブル(金銭問題)について
(3)事務所との契約終了後の楽曲の使用について
最近は、芸名・バンド名・ユニット名なども商標登録する方が増えてきています。
特に、バンド名とユニット名は、商標登録する意義が大きいです。
バンド名やユニット名は複数の人間が共有するものですので、その分ブランド力も大きく、また、争いのタネにも鳴りやすい傾向にあります。
そして、単純に、バンド名などは「かぶる」ことが多いということもあります(昔「X」が、アメリカに同じ名前のバンドがあったため、「X-JAPAN」と名前を変えたのはご存知の方も多いと思います)。
(1)芸名・バンド名を商標登録をするメリットは?
(2)グッズについて商標登録するには?
(3)海外に進出するときは外国で商標登録が必要?
(1)お問い合わせフォームに簡単に
相談内容を記入してお送りください。
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(2)弁理士がメールにてご回答します。
(詳細な事実関係がわからないため、
可能な範囲での回答となります。)
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(3)面談でのご相談を承ります。
最初の30分は無料相談です。
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(4)30分相談をしてみて、
「相談して良かった」と
お客様が思ったときは、
引き続き面談でご相談ください。
(1回2万円、2時間まで)
※ ほとんどの皆様が2万円の法律相談で
問題が解決しております。
弁理士は、知的財産権(著作権、商標、意匠など)に特化した職業です。
その中でも、AIS弁理士事務所は、日本で唯一の音楽専門弁理士事務所です。
音楽の法律相談が難しいのは、①法律 ②契約 ③音楽業界の慣習、という3つの知識を必要とするためです。AIS弁理士事務所は、①〜③の全てに通じた、日本でも数少ない法律家です。
※ 弁護士の方は一般に②に強く、知的財産権に通じた弁護士であれば①にも強い方はいます。しかし、③の知識がないため、契約の妥当性について適切な助言ができません。特に、印税のシステムを理解している弁護士は数少ないといえます。
※ 一方、③に強いのは、音楽業界の方ですが、①や②に通じていないため、間違った危険な助言をする場合が多く見られます。「業界の常識」ではあっても、裁判をしたら負けるというケースは多く見られます。
私自身が小さい頃からずっと音楽をやっていたことから、音楽家の支援業務をはじめました。
ご相談を受けるときは、常に、音楽と音楽家に対する尊敬の念を持って対応しております。
所属していた事務所の契約書により、音楽活動を再開できずに困っていました。また今後、安心して活動するために、自分自身で契約書類を作成する必要がありました。
そんなときに、ネットで調べて、この方が一番ニーズにあった対応をしてくださると直感し、すぐに相談しました。
親身になっていただき、とても安心しました。また聞くだけでなく、意見もくださるので、たいへん参考になります。
他の音楽家にも、自信を持ってお薦めいたします。
こちらのことを考えて動いてくださる姿勢がとても頼りになります。
井上様、レコーディング契約書についてご親身にアドバイス頂き、助かりました。
いろいろと業界で契約に詳しそうな人や有名人のマネージャをしている人などにも相談していたのですが、いまひとつ的を射た答えが得られず困っていたところ、井上さんにご相談して、よくわかりました。
結局、法律や契約書に詳しい専門家でなければ実はあまりよくわかっていないというのが実態なのだと思います。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
K.K
事務所との金銭的なトラブルにあい、ホームページを見つけご相談しました。
詳細まで聞いてくださり、お互いの主張の正当性を専門家の観点から
判断していただき、解決に向けて親身に適切にアドバイスいただきました。
また音楽専門ということもあり、相談内容が権利等の複雑な事情も絡んでいたため、その点も大変心強かったです。
最終的に無事解決し、大変感謝しております。
一人で悩まず相談してよかったです。
DVD作成に関する契約書の内容を確認する作業において、知識が無く、検討、判断材料に乏しいので困っていました。
井上さんが音楽家向けの法律相談をしていることを知り、すぐに相談しました。
知りたいところに対して、的確に解りやすく説明戴き、大変助かりました。
納得の気持ちで契約書にハンを押すことが出来ました。
他の音楽家にも法律相談をお薦めしたいです。
音楽家は、法律に疎い人が多いと思います。契約書の内容を確認、検討する余地を持たず、何も考えず契約を結んだ時、後で想定外の問題が起きた際に納得いかず辛い想いをするのは自分です。
解らないことをうやむやなままにせず、その道の専門家にアドバイスを戴き、最大限の起きうる問題を想定しておくことは とても大切だと思います。
「自分が納得するか」というところを明確にするお手伝いを、井上さんにして戴けると思います。なのでお薦め!
相談料 | トラブル解決 | 契約書作成 |
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2万円/h (最初の30分無料) | 4万円〜8万円 | 5万円〜12万円 |
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東京で音楽関連の契約や商標登録を相談するならAIS弁理士事務所が安心です
東京都杉並区永福にあるAIS弁理士事務所では、音楽関連や芸能関係の契約や音楽著作権、芸名やバンド名の商標登録に強い事務所として、ミュージシャンやアーティストのサポートを行っております。料金も比較的リーズナブルに抑えられ、初めての相談は30分まで無料で承っております。ご自身やご自身の権利を守るためにも、是非一度ご相談ください。