こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。
飲食店は、最も商標権侵害が多い分野です。
小規模な飲食店に、商標登録をする文化が根付いていない一方で、中規模以上の飲食業の会社は、もちろんきちんと商標登録しています。そして、近年は、同じ名前を使っている事業者がいれば、インターネットで検索するとすぐ分かります。だから、小規模な飲食店が、中規模以上の飲食業の会社から警告書が送られるケースが多いんですね。
商標登録は、日本国内であれば地域が違っても関係ありませんし、権利者は飲食業の会社とすら限りません。
商標登録の効力は日本全国に及びます。したがって、商標権者が全然違う地域の会社であっても関係ないので注意しましょう。
また、実は、「飲食」分野で商標登録するのは、飲食業の会社だけとも限りません。以前、私のお客さん（飲食店）は、地方のパチンコチェーンの会社から警告を受けたことがありました。飲食業は、色々な会社が参入を狙っていて、商標登録をしていることが多いのです。
飲食店限定で割引サービスを始めました。
当方では、飲食店限定で、商標登録の割引サービスを始めました。ただし、東京近郊の飲食店に限りますので、ご注意ください。
※商標登録にご関心のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽のお問い合わせください。
質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。
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