「ありきたり」で商標登録にならないかな? と思ったら。
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。ここでは、「この商標、普通名称っぽくてありきたりな感じもするけれど、何とか登録にならないかなあ、どうかなあ」と思ったときの作戦をご説明します。1.グレーゾーンは広くて、弁理士でも判断つかない場
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。ここでは、「この商標、普通名称っぽくてありきたりな感じもするけれど、何とか登録にならないかなあ、どうかなあ」と思ったときの作戦をご説明します。1.グレーゾーンは広くて、弁理士でも判断つかない場
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。商標の「類否判断」(類似しているか否かの判断)については、「商標審査基準」を基本として、色々なところで色々な解説がされています。しかし、類似しているかどうかの判断というのは、本当に難しいです。弁理士で
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。商標の類似は、次の3つの要素から総合的に判断します。(1)読み方 (称呼)(2)見た目 (外観)(3)意味 (観念)さて、このとき、一番優先的に考えるのは、「読み方」で
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。ここでは、商標の類似の具体的な判断方法についてご説明します。なお前回は、「商標の類似とは?」ということをご説明しましたので、こちらもご参照ください。<前回>「読み方」「見た目」
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。商標登録について考えるときとても重要なのが、自分の商標と他人の商標が「類似」している(似ている)かどうかの判断です。すでに登録されている商標と類似する場合、商標登録できません商標の「類
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。商標登録をした後に、自分の登録商標を勝手に使っている人が出てきた場合、通称「警告文」と呼ばれる、「使用停止のお願い」を送ることになります。自分で送るのと弁理士に依頼するのはどちらがいい?
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。2016年2月、今年もいよいよ経済産業省のものづくり補助金が始まりますね。(1)ものづくり補助金と特許新しい技術を開発する場合は、特許権を取得することが大切です。自分の権利をも◯という
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。ここでは、オリンピックエンブレム問題でも話題になった、「ロゴマーク」について、商標なのか、それとも著作物なのかという説明をしています。(1)ロゴマークは、著作物でもあり商標でもある「ロ
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。ここでは、商標登録と意匠登録の関係について解説します。(1)商標とはマーク(目印)のこと商標とは英語で言うとtrademarkですが、これは、直訳すると、商取引の「目印」という意味です
こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。今日は、「商品やサービスの内容そのまま」で「ありきたり」と言われてしまった商標を、どうしても商標登録したい場合の奥の手をいくつかご紹介します。※こちらもご参照ください<前回:普通名称っ