こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしています、井上です。
ここでは、「この商標、普通名称っぽくてありきたりな感じもするけれど、何とか登録にならないかなあ、どうかなあ」と思ったときの作戦をご説明します。
１．グレーゾーンは広くて、弁理士でも判断つかない場合があります。
普通名称に近いような、ありきたりな商標は登録にならないのですが、「ありきたり」かどうかの判断って、かなり難しいです。
ですので、弁理士にも確かな判断がつかない場合がかなり多いので、そこはあきらめが肝心と考えましょう。
２．とりあえず出してみる
商品名など、一度決めたら絶対に変えられない商標の場合は、無理をしないのが大事です。
一方、サービス業などでは、「登録にならなければ、まあそれはそれで仕方ないや」ということもあります。
こういう場合は、とりあえず出願してみるというのは、非常に有効な手です。
商標登録には結構お金がかかりますが、出願するだけであれば、印紙代は１区分１万２千円しかかからない、というのは、案外皆さんご存じないことかと思います。
３．AIＳ弁理士事務所だけのサービス
また、私の事務所では、「とりあえず出してみる」とか、「グレーゾーンも含めてまとめて出す」という方のために、「定額出し放題プラン」も承っています。
多分、うちしかやっていないサービスだと思います。
※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。
質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。
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