こんにちは。東京都杉並区で商標専門の弁理士をやっている井上です。
僕が尊敬する作家の森博嗣さんという方がいます。
最近では、「すべてがFになる」「スカイクロラ」このあたりの原作者と言えば、知っている方も多いかもしれません。
さて、この森博嗣さんの本で、ひたすらファンからの質問に答えるという本があります。
(正式名称は忘れましたが、森ファンの間では通称「Q&A」と呼ばれる本です)
その本で、ファンからこういう質問がありました。
「森先生は、お子さんの名前をどうやって決めましたか?」
この質問に対する森先生の回答は・・・
・・・
・・・・
・・・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・
「よく考えて決めました」
でした。
これは、目から鱗でした。
「当たり前のこと」と思うかもしれませんが、結構、この「良く考える」ということを放棄する人は多いです。
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考えることを
後回しにしない
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日々の忙しいスケジュールの中で、考える時間をしっかり確保しましょう。
僕の場合、自宅や職場では考えることに集中できない場合は、眺めの良いホテルのラウンジ等を使います。
PS.
考えてばかりで行動できないのは良くないですが、それは、確実さとか完璧性を求めて考えているからいつまでも行動に移せないのかもしれません。
PPS.
ちなみに、森博嗣先生の長男・長女の名前は、「すべてがFになる」の主人公の名前に使われています。
※この記事は、起業家向けメールマガジン「みんなの起業」の過去の記事を編集したものです。最新記事を読んでみたい方は、メルマガ登録フォームから無料で登録して見てください。
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