こんにちは。東京都で商標登録の仕事をやっている弁理士の井上です。
皆さん、「マーケティング」という言葉はご存知かと思いますが、どういう意味で使っているでしょうか? これは、色々な定義がある言葉ですよね。
僕は、「マーケティング」というのは、
自分の商品を欲しい人に
(1)出会って
(2)信頼関係を作る
ということだと思っています。
ビジネスをしていると、色んなところで名刺交換等して、結構たくさんの人に出会いますよね。
まずはその、(1)「出会う」というのが大前提です。
次に、一度会っただけでは信頼関係はありませんが、その後もリアルやネットで何度も接触すると、(2)信頼関係が高まります。
こうして、一定以上に信頼関係が高まったとき、やっと、見込客は、商品を購入してくれます。
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もう一度会うことに
フォーカスする
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僕は、マーケティングについてはすごくシンプルに考えていて、とにかく、「一度だけ出会った人と、もう一度会うにはどうしたら良いか」にフォーカスするようにしています。
方法は無限にあると思いますが、皆さんは、何か思いつきますか?
僕の場合、例えば、名刺交換した人とFacebookで友達になって、Facebook上で交流します。
少し信頼ができたところで、「会いませんか」とメッセージを送ります。
リアルで会うための方法としては、例えば、僕は、月1回くらい、ランチ会をやっています。
「一対一でお茶しよう」と誘いづらい関係であっても、ランチ会くらいならば誘いやすかったりします。
「あの人にもう一度会う」ための手段を、どれだけ持つか。特に、リアルでのマーケティングでは、大事ですね。
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PS.
デートも似たようなものですかね。
PPS.
商売って、腕だけじゃないんですよねえ。