2016/09/01

音楽と商標登録が相性が良い理由

こんにちは、AIS弁理士事務所の井上です。東京都杉並区で商標専門の弁理士をしています。

 

私は、音楽分野の商標登録を最も得意な分野にしていますが、なぜ、音楽分野の商標登録に目をつけたかというお話をしたいと思います。

 

もちろん、私自身が小さい頃からずっと音楽をやっていて、音楽が好きだということもあります。ですが、それだけでなく、音楽と商標登録は、相性が良い面があるんです。

 

すごく抽象的で説明しづらいのですが、商標登録というのは。「ぱっと見それほど違いがわからないけれど、体験してみれば確かに違う」というものを差別化するのに、非常に有効な道具です。

 

例えば、ブランド物のバックなどがそうですね。熟練の職人が最高の素材を使って作ったバックと、それを真似て安価に作ったバック、実際に使ってみれば差は出るわけですけれど、ぱっと見ではわからなかったりします。

 

あるいは、ラーメン屋さんなどもそうです。本当に手間をかけてつくったラーメンと、それをなんとなく真似て作ったラーメン。二つ並べて食べ比べれば差は出ますけれど、違う場所で時間をおいて食べると、それほど違いがわからなかったりします。

 

そういう、本当に良いものとまがい物を区別する手段として、「商標」すなわち「ブランド名」というのはとても有効です。

 

そして、音楽もそうですね。世の中に、「良さげな曲」は溢れています。しかし、本当に良い音楽というは、音楽だけで完結するもではなくて、音楽家の音楽活動と結びついているものです。だから、音楽家にも、商標(ブランド)が必要なんです。

 

もちろん、「ブランド名」にあぐらをかいて、実際は大して良いものを提供していないというケースもあると思います。しかし、そういう商売をしていたら、そのブランドは遅かれ早かれ廃れてしまうでしょう。

 

皆さんの音楽を差別化するための手段として、芸名、ユニット名、あるいは、音楽のジャンルの名前など。こういったものの商標登録を検討して見ませんか?
ご関心のある方は、まずはお問い合わせフォームからお気軽にご連絡ください。

 

 

※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。

 

 

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2016/08/24

ヒーリングミュージックや音楽療法に関する商標登録はとても有効

こんにちは、AIS弁理士事務所の井上です。東京都杉並区で商標専門の弁理士をしています。

 

最近、個人的に、ヒーリングミュージックに関心を持ち始めました。他に色々な呼び方があると思います。音楽療法といっても良いでしょう。要するに、聴くことで脳波にθ波が発生するとか、脳からドーパミンとかエンドルフィンが分泌されるとか、そういった音楽をイメージしていただければと思います。

 

 

ヒーリングミュージクの本質は著作権で保護することは難しいです。

 

この手の音楽は、通常の音楽とは少々楽曲の成り立ちが異なります。つまり、どのような周波数の音が含まれるかが重要となります。このような要素は、著作権だけではその本質を保護することは難しいです。著作権で保護できるのは、いわゆる、リズム、メロディー、ハーモニーの組み合わせとしての音楽ですから。

 

 

それでは、どういった保護の方法があるかというと・・・

 

その答えは、特許と商標だと思います。

特定の周波数を含んだ音楽が人体に特定の影響を与えるということは、技術的な思想ですので、特許の対象となりえます。しかし実際に特許にするのはそれなりに難しいと思いますが。新しい技術であることと、再現性を証明することが難しいためです。

 

そこで簡単かつ有効な手段として考えられるのが、商標登録です。ある周波数を多く含むような音楽的手法に名前をつけて、それを商標登録することで、その道の権威的な立場を築ける場合があります。

 

 

※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。

 

 

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2016/08/24

商標登録の隠れた強さ(商標権はどこまで及ぶか?)

こんにちは、AIS弁理士事務所の井上です。東京都杉並区で商標専門の弁理士をしています。

 

 

商標登録をすると、その商標と「類似」の商標にまで権利が及びます。

 

例えば、「ABC」という商標を商標登録した場合、それと類似する「ABC’」にまで独占権が及ぶということです。しかし、実は、この「類似」というのが、かなりグレーな概念といえます。

 

商標登録になるかどうかの審査段階においては、審査官「審査基準」というものを基準にして、類似かどうかを判断します。しかし、一旦商標登録になった場合にその権利がどこまで及ぶか(つまり、「類似」かどうか)は、個別具体的なケースによって判断されるため、一概には言えません。最終的には、裁判をやってみなければ類似範囲というのはわからないのです。

 

 

グレーゾーンも考慮して商標登録をしましょう

 

商標登録をしたとき、どこまでを「類似の範囲」として権利を主張できるかは、ある意味グレーです。グレーゾーンは商標権が及ばないかもしれないですので、商標登録をするとき、この「グレーゾーン」も考慮して、安全な権利の取り方をするように注意します。

 

 

グレーゾーンの隠れた強さ

 

しかし一方で、グレーゾーンは、権利が「及ぶかもしれない」範囲です。これは、ときに、とても強く働きます。

例えば、「ABC」という商標を商標登録した場合、「ABCD」という商標に権利が及ぶかは、グレーゾーンのことが多いです。そういう場合、権利が及ぶかどうかの判断は最終的には裁判をしなければわからないわけですが、日本人は裁判をしてまで決着をつけることは好みませんので、「類似かもしれないな。」と思ったら、使用するのを止めてくれる傾向にあります。これは、商標権の隠れた強さと言えます。

 

 

 

※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。

 

 

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2016/08/22

私が商標登録のお客さんに対して大事にしているもの

こんにちは、AIS弁理士事務所の井上です。東京都杉並区で商標専門の弁理士をしています。

 

 

商標登録に関して、大事なものは何でしょうか? 

 

弁理士業界において、一般的に、商標登録に関して重要とされていることは、「強く正確な権利」を「確実に」とることです。

これは、確かに、重要なことです。しかし、一方で、実はこれは、商標を専門にやっている弁理士ならば、最低限で当たり前のことともいえます(自分のことを言っているわけではなく一般論ですが、弁理士って、とても優秀なんです。)。

 

実は、僕自身は、「強く正確な権利」を「確実に」とるという、基本に加えて、それ以上に大事にしていることがあります。

 

 

一番大切なのは、「安心」

 

商標登録というのは、将来のリスクに備えるという意味で「保険」に似た制度といえます。皆さんが保険に入る目的は、保険金目当てというよりも、「安心」を得るためではないでしょうか? 私のお客様は、初めて商標登録する方が非常に多いのですが、そういう方が「商標登録をしよう!」と思い切って弁理士に相談するきっかけは、ほとんどの場合、「漠然とした不安」があるためです。ですから、私の一番大事な仕事は、この「不安」を取り除くことだと思っています。

 

多くの弁理士は、大企業をクライアントとしており、直接やり取りするのは知財の担当者です。ですから、あまり、「安心」というような精神的なメリットは重視していません。一方で、僕の場合、ほとんどのお客様は中小企業の社長や個人事業主です。ですから、経営者が「商標登録することにより安心して事業ができる」と思えること、そういった精神的なメリットは非常に大きなものとなります。

 

 

もう一つ上げるならば、「理解」(分かりやすさ)も重要です

 

「安心」に加えて、僕が重視していることをもう一つ上げるならば、それは「理解」です。

「専門家にお願いしているからそれで安心」という方もいらっしゃるのですが、本当に安心して事業を続けるためには、不安の原因となっている、「商標登録」という分かりづらい制度について、ある程度、経営者自身が理解しなければなりません。そして、ご自身の理解が深まったならば、「漠然とした不安」というものは消えていき、逆に、「商標登録」を積極的に活用して、事業に活かすことを考えられるようになります。

弁理士の皆さんは本当に優秀な方が多いですが、僕がその中でも自信を持ってアピールできるのは、商標登録初心者の方に対して、とにかく、「わかりやすく」理解できるように説明することだと思っています。

 

 

 

※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。

 

 

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2016/08/20

商標登録と価値観

こんにちは、AIS弁理士事務所の井上です。東京都杉並区で商標専門の弁理士をしています。

 

 

今日は、商標登録と「価値観」の話をします。

 

 

商標登録は義務ではありません

 

ご存知の方も多いと思いますが、商標登録という手続は、義務ではありません。しかし、ビジネスの規模が大きくなったり、ビジネスに関わっているお客さんや取引先が多くなるにつれて、限りなく義務に近いものになってきます。多くの弁理士は、大企業をメインのクライアントにしていますので、商標登録というものを「限りなく義務に近いもの」として認識しているでしょう。

 

一方で、私のお客様は、そのほとんどが、直接経営者の方が相談にいらっしゃるような、小さい企業や個人事業主の方です。こういうお客様にとって、商標登録するか否かの判断は、限りなく、価値観によるところが大きくなるように見えます。

 

 

商標登録は保険に似ている

 

商標登録は、万が一自分の商標が他人に取られてしまうようなことがないようにするための一種の「保険」といえます。保険というのは、将来のリスクに対する備えです。保険に入るかどうかの判断も価値観によるところが大きいと思いますが、まさに、商標登録にも同じような性質があります。

 

 

商標登録するかどうかは、こんな価値観と照らし合わせて考えましょう

 

(1)今の商標が使えなくなったとき、困るのは誰だろう?(自分だけか?それとも、お客さんや取引先も困るのか?)

 

 

(2)自分が育ててきたブランド名に対して、愛情はあるだろうか? 今後も愛情を持って使い続けていくか?

 

(3)自分の持っているすばらしい商品やサービスを世の中の認知してもらうために、商標はどれくらい重要だろうか?

 

 

 

 

※商標登録について疑問や不安のある方は、下記のお問い合わせフォームからお気軽にご相談ください。

質問事項を記載するのが難しい方は、「商標登録の事で相談したい」という程度の簡単な書き方でも結構です。こちらから、ご連絡を差し上げます。

 

 

 

 

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