2015/11/30

キャラクターを商標登録するときに注意することは?

「キャラクターをデザインしたので商標登録したい」というご相談をいただくことはけっこう多くあります。

※ キャラクターを商標登録するメリットについては、こちらの記事をごらんください。

 

さて、キャラクターを商標登録するときには、大きく2つ気をつけなくてはならないことがあります。

 

一つ目は、「何の業種(区分)で登録するか」です。

商標登録という制度は、「この商標(マーク)を何の業種(区分)に使います」とという形で、商標(マーク)と業種(区分といいます)をセットで登録します。

そして、この業種(区分)が増えれば増えるほど、印紙代が高くなります。具体的には、1区分につきおよそ5万円ずつ増加します。

キャラクターを商標登録したいというお客様の中には、この「何の業種(区分)に使うか」が決まっていない方がけっこういらっしゃいます。例えば、Tシャツにだけ使うのでしたら衣類1区分ですみますが、バックにも使う、文房具にも使う、携帯ストラップにも使う、飲料にも使う、となってくると、これらは全て別の区分となりますので、印紙代だけで25万円になってしまいます。

 

二つ目は、商標登録できるのは、あくまでもキャラクターそのものではなく、「平面的なマーク」だということです。キャラクターというのは、ポーズが変わったり衣装が変わったりするものですが、一つの商標登録で登録できるのは、一つのマークです。その権利がどこまで及ぶかについては高度な判断が必要となります。

 

以上のように、キャラクターの商標登録はけっこう高度な判断が必要ですので、弊所のお問い合わせフォームから無料でご相談ください。

 

 

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2015/11/30

キャラクターを商標登録するメリットは?

「キャラクターをデザインしたのですが商標登録できますか?」というお問い合わせは結構多いです。

 

キャラクターそのものは、商標権というよりも、どちらかというと著作権で保護するのが一番直接的かと思います。

 

しかし、それでも、キャラクターのデザインを商標登録するメリットはいくつか存在します。

 

一つ目のメリットは、他人が似たようなデザインを商標登録してしまうことを防止することです。キャラクタービジネスは、ヒットした場合、かなり大きな利益を生みだします。

したがって、万全を期してこのような事態に備えることは十分メリットがあります。

 

二つ目のメリットは、「著作権」の弱さを補うということです。

著作権という権利は、登録などは必要なく自然に発生する権利ですが、そのかわり、あまり強い権利とはいえません。

なぜかというと、「著作権侵害」で訴えるためには、相手のデザインが自分のデザインに「類似」しているだけでなく、相手が自分のデザインを「真似て」デザインしたことが必須要件となるためです。この「真似た」というのは主観ですから、証明するのは容易ではありまえん。

 

一方、商標権については、商標が「類似」していれば問答無用で侵害が認められ、知らなかったといういわけは通用しません。その点で、商標権というのは、非常に強い権利と言えます。

キャラクターの経済的価値が大きい時は、商標登録により権利を補強することは悪くない手段だと思います。

 

 

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2015/11/30

経営コンサルタントの商標登録

経営コンサルタントの方が、どういう商標登録をできるのか解説してみました。

 

(1)区分について
指定商品の区分は、「類似商品役務審査基準」で調べます。
「経営コンサルティング」の区分は、第35類となります。

 

もう一つ、経営コンサルタントの方に重要な区分は、41類(知識の教授、セミナー開催)です。

 

35類と41類、どちらで権利を押さえるかは、専門家の私でもかなり悩むところですが、予算があるならば、両方で抑えるのが安心です。

 

 

(2)何を商標登録する?

経営コンサルタントのお客様を見ると、防御的な意味合いよりも、攻めの意味合いで商標登録する方が多いようです。

 

防御的な商標登録というのは、例えば、会社の名前などを商標登録することが該当します。

コンサル会社も、会社名は大事ですので、他人に商標登録されてしまわないよう会社名を商標登録することは重要です。

 

攻めの商標登録には、例えば、「肩書き」を商標登録するというものがあります。

例えば、○○アドバイザーとか、○○ソムリエとか、○○コーディネーターなどキャッチーな肩書きをつけ、その肩書きを独占するのです。

 

もう一つ、さらに高度な攻めの商標登録として、独自のロジックやメソッドなどを商標登録する方法があります。

例えば、私の友人の今井孝さんというコンサルタントの方は、「脳内辞書」という言葉や、「ABCモデル」という言葉を商標登録しています。「ABCモデル」というのは、ビジネスの構成要素を「集客(アトラクション)」、「価値提供(ベネフィット)、「課金(チャージ)」」に分解して考える思考モデルです。

こういった言葉を商標登録するメリットは、この言葉を独占する目的というよりは、この言葉をインターネット上で他人に引用してもらい、引用元としてそのコンサルタントの名前やリンクを表示してもらうことにあります。

 

経営コンサルタントの商標登録は、どちらかというと高度な判断が必要ですので、ご関心のある方は、弊所のお問い合わせフォームから無料でご相談ください。

 

 

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2015/11/30

整体・カイロプラクティックの区分は? 店名や施術名を商標登録

こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしております、井上です。

ここでは、整体やカイロプラクティックのお店を経営している方が商標登録するときに役に立つ解説をしていきます。

 

なお、このページでの説明は、整体やカイロプラクティックの他、「エステ」や「セラピー」など、人体の健康に関わるサービス全般に同じことが言えます。

エステサロンについては、別の記事に詳しく書いていますので、ご参照ください。

 

<エステサロンの商標登録>

 

 

 

整体・カイロプラクティックなどの商標登録のメリットは?

 

経験上、整体・カイロプラクティスなどは、例えば飲食店などと比べると、非常に商標登録する人が多い業種です。

 

その理由を一言で言うならば、「差別化」だと思います。こういった人体の健康に関わるサービスは、本当にピンキリです。しかし、外から見てもそれがあまりわからないですし、実際に施術を受けてみたとしても、短期間ですぐには良さがわからない場合もあります。

なので、自分の施術方法が競合他社と異なるものであるとアピールするには、まずは、独自の施術方法やメソッドなどに名前をつけて、それを前面に出していく必要があります。

 

こういった施術方法やメソッドの名前などは、世の中で「これは良い」と認められた場合は一気に広まり、誰もが使う名前になってしまい、まがいものがたくさん現れることが良くあります。そういうことになる前に、きっちり商標登録し、その名前があなたが独自に使っているものであることを証明することをお勧めします。

 

もう一つ、整体やカイロプラクティックなどの人体の治療系のサービスにおいて、商標登録が重要な理由があります。それは、競合他社が同じ名前を使って粗悪なサービスを提供して、事故などを起こした場合、こちらもとばっちりを食らってビジネスが立ち行かなくなる。そんな事態を防止するためです。

 

 

整体・カイロプラクティックの区分は?
整体、カイロプラクティックなどの治療系のサービスの区分は、第44類となります。

これは、医療、美容などに関するサービスが集まっている区分です。

 

そして、もう一つ、整体やカイロプラクティスの方がとることの多い区分があります。それは、「教育」「セミナー」などが含まれる、第41類です。

 

例えば、私のお客さんには「背骨コンディショニング協会」という背骨矯正の技術やロジックを広める協会がありますが、このように、単に施術をするだけでなく、その技術や知識を広めていくことをする場合は、44類と併せて第41類の「教育」分野も登録することも考えられます。

 

 

整体・カイロプラクティックの商標登録の料金は?

 

商標登録の料金は、区分の数に比例して増加します。印紙代に関しては、だいたい、1区分あたり5万円と計算するとわかりやすいと思います。

 

印紙代と弁理士費用、全ての合計でご説明しますと、整体やカイロプラクティックだけであれば、第44類1区分なので、15万円程度となります。これに、教育分野の41類も併せて2区分であれば、20万円程度です。

 

商標登録の料金の詳細は、弊所HPの「商標料金表」をご覧いただくか、お問い合わせフォームから無料でご相談ください。

料金体系など、わかりづらい部分もあると思いますので、一度お問い合わせいただけると、お話がスムーズかと思います。

 

 

 

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2015/11/30

エステサロン・美容関係の商標登録(メリット、区分など詳しく説明)

こんにちは、東京都杉並区で商標登録専門の弁理士をしている井上です。

 

ここでは、エステサロンを経営していて、サロン名の商標登録を検討している方に向けて、エステ・美容関係の商標登録について説明していきます。

 

 

 

エステサロンが商標登録するメリットは大きいです。

 

私の経験上、エステサロンのサロン名は、飲食店や美容院の店名に比べると、圧倒的に商標登録する人が多いようです。

 

このように商標登録されることが多いのにはいくつか理由があると思うのですが、その一つは、「ブランドイメージ」を大事にしているからだと思います。

 

エステというのは、やはり高級感や信頼といったブランドイメージが必須です。ですので、途中で急にお店の名前を変更するということは、非常に大きな痛手となります。ですので、しっかり商標登録して、その名前を10年、20年と使い続けることができる環境を作ることが大切だと思います。

 

そして、もう一つ、エステサロンの商標登録が重要な理由があります。それは、もし、同業他社が同じ名前を使って、粗悪なサービスを提供して事故などを起こした場合、こちらもとばっちりで非常に大きなダメージを受けるためです。

 

これは、エステ以外でも、整体やカイロプラクティックなどの人体の健康に関わるビジネスに共通する問題といえます。

このような事故を防止するためにも、エステサロンの名前はしっかり商標登録することをお勧めいたします。

 

 

 

エステサロンの区分は?

 

区分というのは、商標の独占権を得る業種のことを言います。

 

エステの区分は、第44類となります。

この区分は、健康、医療、美容などに関係するサービス業が集まっている区分です。

 

基本的には、44類の一区分となりますが、多くの方が、関連する区分の権利も取得されます。44類の他に関連しそうな区分としては、化粧品などが含まれる第3類があります。

エステサロンの方は、サロンのブランド名でオリジナルの化粧品を販売する方も多いですよね。そういう方は、第3類も登録が必要です。

 

一方、サプリメントは、第3類ではなく、医薬品と同じ第5類に入っていますので、注意しましょう。

 

また、他にエステ関係の方がよくとられる区分として、第41類の「教育」分野があります。施術をするだけでなく、独自の施術法を指導したり、協会やスクールのようなものを作りたい方は、41類での登録をご検討ください。

 

<無料相談はこちらから>

 

 

 

エステサロンの商標登録の料金は?

 

商標登録は、区分の数に比例して料金(特に印紙代)が高くなります。印紙代は、おおむね「区分数×5万円」で増加すると考えるとわかりやすいです。

 

 

<1区分の場合>

上記の「区分」の説明で、もし、「エステ」についてのみ商標登録するのであれば、1区分ということになりますので、印紙代は5万円です。

 

<2区分の場合>
これに、オリジナル化粧品を含める場合は、2区分になるので印紙代は10万円程度。

 

<3区分の場合>

その他41類など含めて3区分になる場合は、印紙代は15万円程度となります。

 

区分は、最初から広く取るにこしたことはありませんが、予算に応じて、後から追加することもできます。

 

当方にご依頼される場合は、これに加えて弁理士の手数料がかかります。弁理士の手数料は、概ね10万円程度です。

 

 

商標登録をご検討の方は、調査やお見積もりなど無料で承りますので、お問い合わせフォームから無料でご相談ください。

 

<お問い合わせフォーム>

 

 

 

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